知って食べると、もっとおいしい。知って食べると、もっとおいしい。

「山形食べる通信」は、情報誌と食べ物をセットでお届けするサービスです。

およそ160種類もの伝統野菜や山・海の幸。
山形には、ここにしかない「おいしい」が、たくさんあります。
「山形食べる通信」では年に4回、1~2つの食材にフォーカスしてご紹介。
その「食べ物」と生産者の想いやストーリー、おいしい食べ方を紹介する「情報誌」をセットにしてお届けします。

山形食べる通信の流れ山形食べる通信の流れ

ちょっと真面目で、少し長めのご挨拶

山形県は日本海と蔵王連峰、出羽三山に囲まれ
海・里・山の幸にめぐまれた土地です。
また、地域に伝わる野菜や果物が日本で一番多く残っており、
その数はおよそ160種類にも及びます。
さらに、一年の半分近くが雪に覆われるため
野草や山菜、きのこといった、野生を食す知恵が発達してきました。

さらに江戸時代になると北前船が運んできた京都の文化もミックスされ、
現在では、ここ山形はまさに食のワンダーランドに。
移り住んで三年目の私は
その多様な文化に触れるたびに驚き、学びや喜びを感じています。

他のどんな土地よりも豊かな面がある一方で、
少子高齢化の進行では全国でワースト5。
さらに一次産業に携わる方の多くが、
子どもには別の仕事に就いてほしいと呟きます。
今まさに、様々な文化が失われつつあるのも事実です。

山形食べる通信は、
つくる人と食べる人、都市と山形の間に
やさしくて温かい「つながり」を結ぶことで
山形の魅力をみんなで楽しく発見する試みです。

私たちは、山形をひとつの箱に詰め込んでお届けしたり、
会いに行ったり来てもらったり、
一緒につくる体験の場を生み出します。

つくる人と食べる人の「つながり」が深まった先には
お互いが相手と自分を大事にする、やさしい未来が拓けるんじゃないか…
僭越ながらそんな希望を抱きつつ、
ここに山形食べる通信を創刊します。

山形食べる通信 編集長
松本典子

理念とお約束

理念:
畑と食卓に笑顔を届ける。

畑の声を食卓に届け、食卓の声を畑に届ける。
畑と食卓の間にコミュニケーションをつくることで双方が幸せな関係を目指します。

お約束:
安全・安心な食品をお届けします。

判断基準は「自分の娘に食べさせてもいいと思えるもの」。
なるべく、人にも地球にも優しい食品を選んでお届けいたします。

  • ◎ 「アミノ酸調味料」などの食品添加物を使用していないこと
  • ◎ 遺伝子組換え作物の混入が無いこと
  • ◎ 放射能が不検出であること
  • ◎ 農薬の使用が適正以内であること
  • ◎ 使用・不使用については明確にすること