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飛島のイカの塩辛を最初に食べたときは驚きました、そして今でも忘れられません。 魚醤漬けの塩辛の存在も、飛島という島も、山形食べる通信がなければ知らずにいたかもしれません。 表紙の優しいイラストや手に取りやすい冊子のサイズ感、まつのり編集長の親しみやすいキャラクター(偶然にも大学学部の後輩だった!)も私には大きな魅力です。 「食べる通信」がつくり手と食べ手の仲立ちの存在であるならば、豊かな在来食物や山菜、保存食の知恵を持つ山形は、たくさんのストーリーに出会える魅力的な土地だと思います。(東京都在住 金光由美子 さん)
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「食べる通信」は、ただ山形のおいしい食材が届くというのではなく、こだわりと熱い思いをのせて届けてくれます。 その中でも、ジャンボきくらげは印象的でした。 肉厚でジューシー、ぷりぷりとした食感は今まで食べていたきくらげとは全く別物でした。 また、「食べる通信」で送られてくる食材の中には初めて見るものも多いので、地元の料理家の方や、飲食店を営む方のおすすめレシピはとても助かっています。(東京都 原田智子さん 「薬膳工房あすごはん」主宰)
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選りすぐりの美味しくて懐かしい食材が届く「山形食べる通信」。 購読して思っていることは、山形の美味しい食べ物を全然知らなかったということ。毎号発見だらけです。 一番印象に残っているのは2016年6月号の「東根市の大粒さくらんぼ」。 大きくてとっても甘いさくらんぼでしたが、それを育てているのがファンキーなレゲエお兄さんだと知って、更にびっくりでした。 生産者の方々が自信をもって育てている様子が伝わる記事と写真、生産者が想いを寄せて書いた同封の手紙が美味しさをさらに引き立ててくれ、元気までいただいてます。「故郷で頑張っている人たちがいる、僕も頑張ろう!」って。(東京都在住、山形県庄内町出身、40歳男性)
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毎月のように各編集部渾身の通信を読ませて頂いていますが、 私にとって一番読みやすく保存版としても最良の通信が「山形食べる通信」です。 美術館や博物館、器のことやその作家さんのことなど、女性ならではの目線で興味深いところを知ることができます。 食材は、昔ながらの月刊誌の「おまけ」と同じで、きちんと本誌を読んで思いを受け止めてから、作り方を参考にすると間違いなくできあがります。バリエーション豊かな食卓になりますね。(宮崎県在住、松下亮子さん)